字幕付き動画ニュース-【中国ニュース解読】日本製品ボイコットについて






『【中国ニュース解読】日本製品ボイコットについて』は、2012-10-16 16:53:08に、Youtubeで公開された「字幕付き動画ニュース」です。

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☆タイトル:【中国ニュース解読】日本製品ボイコットについて

☆投稿者:Japan Ntdtv

☆公開日:2012-10-16 16:53:08

☆視聴時間:12:50

☆視聴回数:96784



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(この番組は9月30日に放送された番組です。) 【中国ニュース解読】日本製品ボイコットについて

司会者 厳真
ようこそ「中国ニュース解読」へ

こんにちは

本日は釣魚島の領土問題で発端した経済戦争についてお話しを伺います。多くのメディアに報道されたように、中国進出の日系自動車メーカーは相次ぎ減産や操業停止が余儀なくされたようです。例えば広州のトヨタは4日前からつまり9月26日から大型連休を始めました。今回の反日騒動で日系自動車が攻撃の標的にされたことから、日本車メーカーは今後先行きの不透明な中国市場を憂慮しています。また一部の中国の旅行社も「10.1」と中秋節期間中の日本ツアーを相次ぎキャンセルしているため、一部の航空業者にも影を落としました。このような経済領域に広がる反日行動は中日経済にどんな影響をもたらしますか。

時事評論家 文昭さん
経済面の反日行動は民間からの自発性もあり、すべて中共の指図だとは言えません。ナショナリズムがある程度高揚すれば、自然といろんな分野に広がっていくものです。中共当局も一連のこの行動を静観しているので、今のところ公式見解をまだ表明していません。このような行動が少なくとも日本にかける圧力となり、交渉に有利に働くからです。このいわゆる経済制裁はただ中国民衆の購買力、つまり消費者の購買力を武器にするだけです。

中日は隣国だから、中国の巨大な人口は必然的に日本商品の大きな市場になります。日本企業にとっては中国市場での損失を今すぐ他の市場収益で補填できないので、いわゆる日本製品ボイコットの影響を当然受けますし、これに伴う政治への影響も出てくるでしょう。一方 経済制裁により、中日民間の溝が深まり、日系企業が中国市場の過度依存のリスクを認識し、投資先の見直し、マーケーティング戦略の再構築を始めます。その結果は長期的かつ複雑です。