【経済ニュース】「変わる10月」値上げ拡大で家計に重く コーヒーや自動車保険料…






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☆タイトル:【経済ニュース】「変わる10月」値上げ拡大で家計に重く コーヒーや自動車保険料…

☆投稿者:投資ニュース

☆公開日:2014-10-06 02:13:49

☆視聴時間:2:38

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日本ではデフレ脱却といわれていているが、ただデフレを脱却してインフレになっても、物価が上昇するだけで、生活はいっこうに良くならない
円安の影響で原材料費が高くなるのは仕方ないことだが、国がゆるやかな円安を誘導しなければ、インフレターゲットは達成出来ても、景気は良くならない、という本末転倒な結果になりかねない
物価の上昇よりも賃金アップが割きにきてほしいと思うのは私だけでしょうか

1日から順次、外食や航空運賃などの値上げが始まる。消費税の増税に物価上昇が重なり、乳製品などに続いて価格が上昇する商品が増える。1ドル=110円に迫る円安の進行で当面は商品の値上げが続くとみられ、家計の負担は一段と重くなりそうだ。

 原料の牛乳価格が上昇したことに対応し、スターバックスコーヒージャパンは1日、「ラテ」など12の飲料をそれぞれ10円程度値上げする。「餃子の王将」を展開する王将フードサービスも人件費に加え、豚肉や鶏肉の価格が上がっているため、ギョーザやチャーハンなど大半のメニューを5~86円引き上げる。

 さらに、国内航空3位のスカイマークは経営の悪化に伴い、26日から大部分の路線で運賃を上げる。大人普通運賃の最大の引き上げ率は神戸-札幌(新千歳)の約69%となる。

 一方、政府は家電や衣料品などに限っていた外国人観光客の消費税免税対象品を、化粧品や食料品を含む全ての品目に広げる。外国人旅行者の増加や、地酒や菓子といった地域の特産品の販売増加が期待される。

 会社員が加入する厚生年金の保険料率(労使折半)は17・120%から17・474%に上がる。諸手当を含め月収30万円の人の場合、毎月の天引き額が531円増える。

 全ての働く人が企業から受け取れる賃金の下限を示す最低賃金は、都道府県ごとに順次、引き上げられる。引き上げ幅は時給で13~21円となり、全国平均は16円増の780円となる。