日本と韓国の国産ロケット開発 = 日本は低コスト「H3ロケット」と「再使用型ロケット」、韓国は初の独自(?)技術ロケット 【韓国の反応】






世界の中の日本人さんが、2018-07-13 03:00:01に公開した『日本と韓国の国産ロケット開発 = 日本は低コスト「H3ロケット」と「再使用型ロケット」、韓国は初の独自(?)技術ロケット 【韓国の反応】』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:日本と韓国の国産ロケット開発 = 日本は低コスト「H3ロケット」と「再使用型ロケット」、韓国は初の独自(?)技術ロケット 【韓国の反応】

☆投稿者:世界の中の日本人

☆公開日:2018-07-13 03:00:01

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現在、日本も韓国も国産ロケットの開発に取り組んでおり、どちらも燃焼試験を繰り返しています。今回は、両国のロケット開発の現状について取り上げます。

韓国では、韓国型ロケット「KSLV-Ⅱ」の75トン級エンジンの燃焼試験が終わり、10月に初の打ち上げ試験を行う予定です。

「KSLV-Ⅱ」は独自技術による初めての韓国型ロケットということになっていますが、日本を含む先進各国から技術情報を入手するために、いろいろなアプローチを行っていたようです。「KSLV-Ⅱ」に対する韓国ネットの反応とともにご紹介します。

日本では、JAXAが2つの新型ロケットの開発に取り組んでいます。
1つは「H3ロケット」、もう1つは「再使用型ロケット」です。

「H3ロケット」用新型エンジン「LE-9」の推力は150トン級で、韓国「KSLV-Ⅱ」のエンジン(75トン級)の2倍です。

「H3」は高信頼性かつ低コストを目指していますが、それを実現するため、エンジンにエキスパンダブリード方式というシンプルな構造を採用しました。

「H2」系列で採用されている2段燃焼方式と比べて比推力はやや劣りますが、異常燃焼を起こしにくく、エンジンのパーツ数が少ないのでコストを低く抑えられるそうです。

「H3」は2020年度の打ち上げが予定されています。

一方、「再使用型ロケット」は2019年春頃にも離着陸の実験を始めるもようです。

実は、JAXAは1990年代から「再使用型ロケット」の研究をしており、2003年には、高さ50メートルまで円錐形のロケット「RVT-9」を打ち上げてから軟着陸させる実験に成功しています。

日本の「再使用型ロケット」は2020年代の実用化を目指しています。

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【引用元】

韓国人「韓国型ロケットに総合燃焼試験最終テストが5日行われる‥75トンエンジンの最終検証」 韓国経済ニュース
http://blog.livedoor.jp/sekaiminzoku/archives/52189588.html

60年ほど遅れたが…韓国型ロケット、10月の試験発射前の燃焼テスト成功
http://japanese.joins.com/article/949/242949.html

【画像引用元】

Asia-Pacific space-rocket liquid-propellant engines
http://www.b14643.de/Spacerockets/Specials/Asian_Rocket_engines/engines.htm

GlobalSecurity.org
https://www.globalsecurity.org/space/world/rok/kslv-2.htm

BGM:
FREE BGM DOVA-SYNDROME
http://dova-s.jp/
かずち 『Orbits』
ムツキセイ 『A Wish』