字幕付き動画ニュース-【ニュース】読書不足とインターネット 若者のポ語力低下の背景に






『【ニュース】読書不足とインターネット 若者のポ語力低下の背景に』は、2016-06-16 13:21:29に、Youtubeで公開された「字幕付き動画ニュース」です。

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☆タイトル:【ニュース】読書不足とインターネット 若者のポ語力低下の背景に

☆投稿者:蔵前トラックチャンネル

☆公開日:2016-06-16 13:21:29

☆視聴時間:6:41



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【ニュース内容】

ブラジル研修センター(Nube)が5月9~20日にかけて、選考プロセスでポルトガル語の不合格が最も多い原因を調べるため、最も不合格者が多い年齢層である15~26歳までの若者を対象に調査を行った。G1サイトが報じている。

1万1616人の参加者が、勉強や面接での体験を述べたところ、その結果、32.75%、つまり3804人が「読書を面倒に感じている」と語ったという。Nubeのリクルートコーディネーターのスペルドゥチ氏は「文章の自動修正機能や、特定のテーマに関して十分な調査の必要もなく、要約された情報を検索するなど、テクノロジーへのアクセスが容易になっているため、語彙が増えず、言語学的な機関の発達が困難になっている」と説明する。

28.88%(3355人)は、「ソーシャルネットワークでの短縮されたポルトガル語に慣れている」と回答している。つまり、仮想の環境から出た時に必要とされる変更に適応できなくなっているという。そのためスペルドゥチ氏は、「こうした『短縮書き』に慣れてしまっているため、文章を書いたり簡単な電子メールを送信する際に書き間違うようになっている」と述べている。

一方、22.28%(2588人)は、「ブラジルでは、読書がそれほど推奨されてはいない」事が問題だと指摘している。これに関して同氏は、「デジタル時代にも利点があり、スマートフォンも含めて、古典文学や作品に容易にアクセスできる。大きな問題は、読書の習慣がないブラジル人の考え方である」と説明している。

「候補者の低学歴」(1562人)と、「企業が多くを要求する」(307人)は、それぞれ13.45%と2.64%だった。同氏は、「現在は、組織において英語がかなり要求されているため、母国語であるポルトガル語が必須であると言っても過言ではない」と述べている。

Nubeによると、この調査により、ポルトガル語での不合格指数が高い事から、正確に話し、筆記できる場合、競争で有利になるという。
http://saopauloshimbun.com/archives/54164

【画像引用】
http://style.nikkei.com/article/DGXDZO41207950Z00C12A5EL1P01

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