字幕付き動画ニュース-【日本ニュース】小学校英語の先生は… 人型ロボット!人材不足の救世主 福岡






『【日本ニュース】小学校英語の先生は… 人型ロボット!人材不足の救世主 福岡』は、2018-06-08 10:34:15に、Youtubeで公開された「字幕付き動画ニュース」です。

動画の元ページはこちらをご覧ください。




☆タイトル:【日本ニュース】小学校英語の先生は… 人型ロボット!人材不足の救世主 福岡

☆投稿者:日本ニュース

☆公開日:2018-06-08 10:34:15

☆視聴時間:2:23



今年度から多くの小学校で英語の授業が3年生から必修化されましたが、各地で課題となっているのが英語を教えられるALT=外国人指導助手の不足です。こうした中、福岡県の小学校が切り札として招いたのが意外な先生に多くの注目が集まっています。
福岡県大牟田市の小学校で行われた英語の授業。
3年生のクラスで担任の先生と一緒に教壇に立っているのは人型の英語ロボット「NAO(なお)」です。

このロボットはネイティブ並みの英語を話すことができ、子どもたちとは双方向でやり取りできます。身ぶり手ぶりを交えたユニークな動きで授業は子どもたちの人気を集めていました。

担任の杉本朱美教諭は「子どもたちは楽しく学習していました。私も発音は不安だったので、いい機会でした」と話していました。
児童の一人は「NAOの英語は上手で、自分もうまくなりたいと思った」と話していました。

多くの小学校では、2020年度の本格実施を前に今年度、3年生から英語が必修化されました。

しかし小学校の教員は英語を専門的に学んでいないため苦手意識を持つ人が多く、各地の自治体では英語を話すことができるALT=外国人指導助手の確保に努めています。

ただ1人当たりで年間500万円ほどの人件費がかかるため、財政状況が厳しい自治体にとっては大きな負担です。
大牟田市も19の小学校に対して現在、ALTは1人だけです。

一方、この英語ロボットの価格は1体120万円で、同じ問題に悩む自治体にとり、一つの解決策として注目されています。

大牟田市の安田昌則教育長は「人材確保が難しい中、ロボットはさまざまな活用法があると思う。今後はほかの小学校にも増やしていきたい」話していました。
=============================================
【Youtube】 : https://www.youtube.com/channel/UCYapPwjV8XJUYGpgNcV11EA
【Website】 : https://www3.nhk.or.jp




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする