FNNプライムオンラインさんが、2020-06-19 09:59:59に公開した『10万円給付金の使い道 13%が回答「投資」に注目』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル：10万円給付金の使い道 13%が回答「投資」に注目
☆投稿者：FNNプライムオンライン
☆公開日：2020-06-19 09:59:59
☆視聴時間：3:45
☆視聴回数：23355
1人10万円の特別定額給付金。
実際の給付はどこまで進んでいるのか。
19日、最新のデータが発表された。
高市総務相「(17日までに)給付済みの世帯数は、約3,016万世帯。国の予算額の54.5%、総世帯数の51.5%にあたり、いずれも全体の半数を超えるものとなりました」
給付率は、ようやく5割に到達。
では、すでに10万円が届いた人の使い道は?
西東京市在住(50代)「(給付金の振り込みは?)ありました!」
西東京市在住(10代)「大学でパソコンが必要なので、パソコン代に回しました」
江東区在住(50代)「(子どもや孫たちと)食事に行って楽しもうかなと。うなぎのいいもの、食べさせてあげたい」
都内在住(70代)「家族のために(使う)。(家の修理で)普段できないところを直したりとか」
どう使うかは人それぞれだが、家計簿アプリを手掛ける民間企業が行ったアンケートでは、興味深い結果が。
給付金の使い道として生活費や貯金が上位にくる中、5位に投資資金がランクイン。
教養・教育を上回る13%の人が、「投資に使う」と回答した。
SNSには、若い女性たちの「給付金10万円使い切った! ほしかった株買った～」、「10万円の定額給付金で配当がおおむね5%の株を買いました。利息分を毎年のお小遣い作戦!」といった声も。
実際に給付金で株を買った30代の主婦に話を聞くことができた。
給付金で株購入・長野みどりさん(30代)「3人家族なので、30万円いただきました。買ったのが24万円分くらいの株です」
3歳の子供を持つ長野さんが購入したのは、配当利回りが5%前後の商社の株。
1年間で、1万円から1万3,000円ほどが戻ってくると見込んでいる。
なぜ、給付金を株の投資に使ったのか。
給付金で株購入・長野みどりさん(30代)「いただいたお金なので、自分で働いたものでもないので、心理的にはハードルが下がると思います。将来的には子どもに渡してあげて、子どもがそのお金(株)を売ってもいいし、配当金をもらってもいいというので、引き継いでいきたい」
給付金を投資に充てる動きが活発化する中、新たなサービスに乗り出したのが日本橋高島屋。
買い物ついでに気軽に立ち寄れるレストランの一角に、17日、金融サービス専用の相談窓口を設置。
お客のニーズに合わせて、投資信託などを仲介している。
高島屋ファイナンシャルカウンター・宇対瀬雄一グループマネージャー「(給付金は)元々なかったお金ですので、将来に備えて準備されるっていう方もいらっしゃるのではないかなと。何から相談していいかわからないという方が非常に多いです。まずはどうしたらいいんでしょうかというところを、聞いていただきたいと思います」
1人10万円の給付金。
皆さんの使い道は、もう決まっていますか?
(2020/06/19)
#新型コロナウイルス #特別定額給付金
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