スイス検察当局 FIFA会長起訴に自信 – NHK 国際ニュース






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☆タイトル:スイス検察当局 FIFA会長起訴に自信 – NHK 国際ニュース

☆投稿者:NHK 国際ニュース

☆公開日:2015-10-18 18:30:00

☆視聴時間:4:33

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スイス検察当局 FIFA会長起訴に自信 – NHK 国際ニュース

FIFA=国際サッカー連盟のブラッター会長が、4年前、プラティニ副会長に不正な支出を行ったなどとして、背任などの疑いで捜査しているスイスの検察当局が、NHKの単独インタビューに応じ、ブラッター会長を起訴する自信を示しました。
ブラッター会長は2011年にプラティニ副会長に対し、日本円にして当時1億7000万円余りを不正に支払ったなどとして、背任などの疑いでスイス検察当局の捜査を受けています。
捜査の状況について、検事総長のスポークスマンを務め捜査にも携わってきたアンドレ・マーティ部長が、16日、NHKの単独インタビューに応じ、「押収した膨大なデータを分析していて、これが最大の挑戦となる。捜査はサッカーの試合と異なり、90分間では終わらない。2、3年のうちにすべての犯罪を明らかにし、裁判に持ち込むのは現実的ではない」と説明し、捜査は長期化する見通しを明らかにしました。
そのうえで「捜査の結果が明らかになるまで、世界のサッカーファンは大変な忍耐がいるかもしれないが、数人のサッカー関係者による特殊なふるまいに、みんながうんざりしている。起訴に持ち込むため十分な証拠を得る自信はある」と述べ、ブラッター会長を起訴する自信を示しました。
一方、ブラッター会長の後任を選ぶ来年2月の会長選挙で最有力の候補とみられ、ブラッター会長から支払いを受けたとされるプラティニ副会長について、マーティ部長は「証人でも容疑者でもなく、情報提供者と位置づけている。資金はどこから来たのか、なぜ2人の発言に食い違いがあるのか知りたい」と述べ、ブラッター会長とは違い、現時点では直接の捜査対象ではないと説明しました。