地下鉄サリン事件から25年 遺族「強い怒り覚える」(20/03/20)






ANNnewsCHさんが、2020-03-19 21:21:25に公開した『地下鉄サリン事件から25年 遺族「強い怒り覚える」(20/03/20)』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:地下鉄サリン事件から25年 遺族「強い怒り覚える」(20/03/20)

☆投稿者:ANNnewsCH

☆公開日:2020-03-19 21:21:25

☆視聴時間:1:22

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オウム真理教による地下鉄サリン事件から20日で25年です。事件で地下鉄職員だった夫を亡くした高橋シズヱさんは「名前を変えて教団が今も活動を続けていることに強い怒りを覚える」と現在の心境を語りました。

 事件で夫を亡くした高橋シズヱさん:「すごくしんどかったなというのがありますけれども、25年間のなかで色々なことを経験して、私のプラスになっていると思います」
 1995年3月20日午前8時ごろ、地下鉄の5つの路線内にサリンがまかれて13人が亡くなり、6000人以上が負傷しました。犯行を指示したオウム真理教の代表だった麻原彰晃こと松本智津夫元死刑囚や実行犯の元幹部らはおととし7月に死刑が執行されています。
 事件で夫を亡くした高橋シズヱさん:「テロ事件を起こした集団が名前を変え、生き残っているのは非常に怒りを覚えます。教団が存在する限り、観察処分下に置くべきだと考えます」
 毎年行われていた遺族・被害者らの集会も今年は新型コロナウイルスの影響で中止を余儀なくされました。高橋さんは「今後も事件のことを忘れないように若い人たちに引き継いでいきたい」と話していました。
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