神戸高塚高校「校門圧死事件」から30年 現場の校門前で追悼集会(2020年7月6日)






MBS NEWSさんが、2020-07-06 05:00:35に公開した『神戸高塚高校「校門圧死事件」から30年 現場の校門前で追悼集会(2020年7月6日)』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:神戸高塚高校「校門圧死事件」から30年 現場の校門前で追悼集会(2020年7月6日)

☆投稿者:MBS NEWS

☆公開日:2020-07-06 05:00:35

☆視聴時間:1:3

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兵庫の県立高校で、登校中の女子生徒が教諭が閉めた校門に頭を挟まれて死亡した事件から7月6日で30年です。現場となった校門の前では追悼集会が開かれました。

 30年前の7月6日、兵庫県立神戸高塚高校で、登校中の1年生の女子生徒が、遅刻指導をしていた男性教諭が閉めた校門の扉に頭を挟まれて死亡しました。生徒指導中の教諭が生徒の命を奪うことになった事件は、当時の教育に対する考え方を見直すきっかけとなりました。

 管理教育の見直しなどを求める市民グループのメンバーら約20人が高校の校門前で6日朝に追悼集会を開き、事件の起きた午前8時半にあわせて手を合わせました。

 「短かったですね。鮮明に覚えているんですよ、その頃のことを。悔しいです、親と同じ気持ちです。」(当時教員だった女性)
 「私も46歳だよと、(生きていれば亡くなった女子生徒も)45歳だねと。安らかに眠ってくださいねとしか言えなかったです。」(元生徒の女性)

 市民グループは今後も追悼集会を続けていくとしています。

#神戸高塚高校 #追悼集会 #管理教育