【山形マット死事件】遺族が賠償求めた裁判結審 2016年5月31日






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☆タイトル:【山形マット死事件】遺族が賠償求めた裁判結審 2016年5月31日

☆投稿者:NSAWSW

☆公開日:2016-06-16 00:49:59

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遺族が賠償求めた裁判結審

23年前、新庄市の中学1年の男子生徒が体育館のマットの中で死亡した事件で、民事裁判で認められた賠償金が支払われていないとして、遺族が当時の上級生など元生徒に改めて損害賠償を求めた裁判が結審しました。
判決は、ことし8月に言い渡されます。
平成5年1月、新庄市の中学校の体育館で児玉有平さん(当時13歳)がマットの中で死亡しているのが見つかった事件では、逮捕・補導された当時の上級生など、元生徒7人に対して遺族が損害賠償を求め、平成17年に最高裁で判決が確定しました。
ところが賠償金は支払われず、遺族側は、これまでに給与を差し押さえることができなかった2人に対して、改めて損害賠償を求めています。
山形地方裁判所で開かれた3回目の口頭弁論で遺族側は、元生徒7人のうち、一部の給与を差し押さえた結果、これまでに十数万円の支払いが行われたことを明らかにしました。
一方、訴えられた元生徒側は、これまでの裁判で退けられた無罪主張を繰り返し、請求を棄却するよう求めました。
裁判はすべての審理を終えて結審し、ことしの8月23日に判決が言い渡されます。
2016年05月31日 19時02分