【日本ニュース】神戸児童連続殺傷事件から21年 被害者の父「忘れることない」






日本ニュースさんが、2018-05-23 20:17:51に公開した『【日本ニュース】神戸児童連続殺傷事件から21年 被害者の父「忘れることない」』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:【日本ニュース】神戸児童連続殺傷事件から21年 被害者の父「忘れることない」

☆投稿者:日本ニュース

☆公開日:2018-05-23 20:17:51

☆視聴時間:1:39

☆視聴回数:26



平成9年に神戸市で起きた児童連続殺傷事件で、小学6年生だった男の子が、当時14歳の少年に殺害されてから24日で21年です。男の子の父親は、NHKのインタビューに応じ、「元少年には、一生事件と向き合いながら生きていってほしい」と訴えました。
平成9年、神戸市須磨区で起きた児童連続殺傷事件では、小学6年生だった土師淳くん(当時11)が、当時14歳の少年に殺害されました。

淳くんの父親の土師守さん(62)は、事件から21年になるのに合わせて報道各社に手記を寄せ、「何年たとうとも、私たち家族の亡くなった子供に対する想いは変わることはありません」と思いをつづっています。

土師さんは、NHKのインタビューに応じ、「事件から21年と聞くと長いと思いますが、自分にとっては短く、この間、子どものことを忘れることはありませんし、なぜ子どもが奪われなければならなかったのか、追い続けてきた21年だったと思います」と振り返りました。

また、平成17年に医療少年院を退院した元少年から、淳くんの命日を前に、毎年届いていた手紙が、ことしは届いていないことを明らかにしました。

土師さんは「3年前に結構長い手紙が来て、妻と、『もうこれぐらいでいいかな』と話していた。しかし1か月もたたないうちに彼が自分勝手な手記を出版し、次の年に来た手紙を受け取る心情になれず、去年とおととしは、受け取りを拒否していた」と経緯を話しました。

そして、「そのことと彼が手紙を書く、書かないということは、全く別のことだと思う。手紙を書かないということは、事件と向き合わないことと理解している。私としては、一生事件と向き合いながら生きていってほしい」と訴えました。
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【Website】 : https://www3.nhk.or.jp




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