発生から23年 八王子ナンペイ事件、懸賞金延長し捜査






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☆タイトル:発生から23年 八王子ナンペイ事件、懸賞金延長し捜査

☆投稿者:TOKYO MX

☆公開日:2018-07-30 12:33:16

☆視聴時間:1:46

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東京・八王子市のスーパーマーケットで起きた強盗殺人事件から23年となりました。犯人はいまだ見つかっておらず、警察庁は事件解決に結び付く有力情報に懸賞金を支払う期間を1年間延長し、捜査を続けています。

 1995年7月30日、八王子市大和田町にあったスーパー「ナンペイ」の事務所で、高校生を含むアルバイトの女性3人が何者かに拳銃で頭や顔を撃たれ、殺害されました。事件現場は現在、駐車場になっていますが、今も情報提供を呼び掛ける看板が設置され、看板の下には花が手向けられています。地元の人は「(23年という)年数を言えば長いが、近所の住民や遺族にとっては長くないと思う」「本当に早く、忘れられずに解決してほしい」などと話していました。

 警察庁は事件解決に結び付く有力な情報に対する上限300万円の懸賞金について、応募期間を1年間延長しました。そのほかを合わせると懸賞金は600万円に上ります。警視庁は7月になって、犯人が履いていたとみられる靴を復元して新たに公開したほか、事務所に女性のDNA型が検出されたたばこの吸い殻が11本残されていたことも明らかにし、情報提供を呼び掛けています。

■警視庁八王子警察署 電話042-621-0130(直通)