韓国の国家情報院の選挙介入事件(米国ニュースLink TVで報道)






SI Hさんが、2013-07-08 06:37:35に公開した『韓国の国家情報院の選挙介入事件(米国ニュースLink TVで報道)』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:韓国の国家情報院の選挙介入事件(米国ニュースLink TVで報道)

☆投稿者:SI H

☆公開日:2013-07-08 06:37:35

☆視聴時間:3:16

☆視聴回数:939



Translation and Closed Caption by Sang-in Han, 정상추네트워크 (Citizens Fighting For Social Justice)

韓国の国家情報院(国情院)が昨年の大統領選挙の当時、野党候補者を貶すためにSNSを利用した事が明かされて非難をうけています。
(韓国の国情院は米国のCIAと類する機関である。)
数ヶ月の論争のすえ、この濁った事件にたいして国定調査が行われる予定です。ここからは韓国の記者、ユウン·リーです。

去年の12月、韓国の大統領選挙の前に国情院の職員がインターネット上で5,000件の記事を書いました。
彼らは後に、それが北朝鮮に対する 「心理戦」の一環だったと説明しましたが、
あの記事の中で約80件は野党候補者を従北主義者と呼びながら直接的に攻撃した内容でした。

ウォ·ンセフン元国情院長は、
オンライン作戦を指揮した事にたいして調査を受けましたが、
彼はかろうじて逮捕は免れていました。

先週末、大学生たちから始めて、国情院だけでなく、
この事件を縮小しようとしていた警察や与党を非難する人々のデモがあちこちで始まりました。
市民たちは国情院、警察、与党が国家の根を振る卑劣な行為をしていたと非難しました。

あるtwitterユーザーは、
「国家諜報機関の組織的な選挙介入は民主主義に対するテロ行為であり、
我々はさっそく厳しい行動を取る必要がある。」とコメントをしました。

主要大学の学生たちも「民主主義へのおどかしだ」と言いながら、国情院を批判する声明書を発表しました。

ある世論調査では、大学生の約62%がこの抗議を支持してると示しています。
あるtwitterユーザーは、若い世代の政治的参与にたいしてこのようなコメントをしました。
「今度は大学生たちがリードしている。職活であえぐのが決まっているこの世代からは非常に珍しい事だ。これは、この国情院事件が、なにほど異例的な事かを示している。それは韓国の未熟な民主主義に対するレイプである。」

街に出たのは進歩的な大学生だけではなかったです。
保守主義者として知らせている警察大学の元教授、ピョ·チャンウォンも参加し、国情院に対して請願書を提出しました。

最初の請願書は、実名制サイトで10万人の署名を集め、そして第2次では20万人が署名しました。
請願書には、「自身の議決権が侵害されたと怒る国民もあり、今でもそれが親北朝鮮団体に対して必要な措置だったという国情院の言い訳を信じたがる人たちもいます。 しかし、両方のみんなが真実と正義を望んでいるのは同じです。」と書いてます。

韓国社会世論研究所の調査によると、韓国人の78%がこの事件に対して、徹底的な国定調査が行われるべきだと思ってます。政治家たちも注目してるように見えます。

LinkAsiaからユウン·リーでした。




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