2010世界の大事件――最も印象に残ったニュースとは






ming700913jiさんが、2010-12-26 13:11:21に公開した『2010世界の大事件――最も印象に残ったニュースとは』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:2010世界の大事件――最も印象に残ったニュースとは

☆投稿者:ming700913ji

☆公開日:2010-12-26 13:11:21

☆視聴時間:7:37

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【新唐人日本2010年12月24日付ニュース】2010年もあと残りわずかです。本日の番組では、今年世界で起きた主な事件をご紹介します。
2010 世界大事件

アラブ首長国連邦に、15億ドルを投じた世界一の高層ビル”ドバイビル”が1月4日、正式にオープン。高さ828メートルで、それまで世界一の高さを誇った台北101(たいぺいいちまるいち)よりも300メートル高く、世界初の800メートル以上の高層ビルになりました。

ドバイ・ショックの後、建設の危機に陥ったビルを救ったのが、アブダビ首長国の首長、ハリファ氏でした。これにより、”ハリファ”の名がつきました。ハリファは、古代アラブの世界では、イスラム帝国の帝王という意味もあります。

1月12日、カリブ海のハイチでマグニチュード7の地震が発生。震源地は、ハイチの首都ポルトー・フランスからわずか16キロの位置。アメリカ地質調査所によると、これは200年ぶりの大地震です。

金融危機を受けて、巨額な債務を返済しようとしたギリシャは、公共福祉の削減、給料の引き下げ、増税などの措置を打ち出しました。すると、ゼネストと反政府デモが発生。2月24日、ギリシャの首都アテネで、学生がアテネ大学を取り囲んでいた完全武装の警官に投石、警察は催涙弾で応酬しました。大量の逮捕者が出ましたが、警察によると、全国から2万名余りの労働者がこのデモに参加したそうです。

2月27日、マグニチュード8.8の大地震がチリを襲い、火事が発生。主要な道路と橋が倒れ、100名余りが死亡。地震は太平洋の津波を招いたほか、震源地付近の15階建ての建物も崩れました。

現地時間3月21日の夜中12時ごろ、アイスランド南部のエイヤフィヤトラヨークトル氷河にある火山が噴火。今回の噴火で発生した、火山灰と溶岩は、1,000メートル余りの高さに達しました。大量の火山灰で、濃霧が発生したため、多くの国際便が運行停止に追い込まれました。イギリスの総選挙が5月6日に終了。野党の保守党が選挙に勝利したものの、過半数を得られなかったため、6日後、自民党と連立政権を樹立することで合意。保守党のキャメロン氏が首相に任命されました。これはイギリスでは、1945年以来初めての連立政府です。

6月11日、キルギスの第2の都市、オシュで民族同士の衝突が発生。37名が死亡、523名が負傷しました。当局によると、ギャンブル施設で起こった小競り合いが民族衝突にまでエスカレートしたそうです。

これは4月にキルギスの大統領が退陣させられて以来の、最も深刻な暴力事件です。キルギスには、アメリカとロシアの駐留基地があります。オシュなどで銃撃戦が起こったため、臨時政府は非常事態宣言を出しました。

http://ntdtv.com/xtr/b5/2010/12/19/a470062.html#video
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