FPCJapanさんが、2010-07-26 07:27:12に公開した『「熊本県知事から見た日本の政治」 蒲島郁夫・熊本県知事ブリーフィング』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル:「熊本県知事から見た日本の政治」 蒲島郁夫・熊本県知事ブリーフィング
☆投稿者:FPCJapan
☆公開日:2010-07-26 07:27:12
☆視聴時間:5:36
☆視聴回数:3207
財団法人フォーリン・プレスセンター
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2009年7月6日【蒲島郁夫・熊本県知事ブリーフィング「熊本県知事から見た日本の政治」】
各県の知事が地方分権を声高に語り、地方分権が来る総選挙でも大きな争点になる気配が濃厚な中、FPCでは、選挙分析の専門家でもある蒲島郁夫熊本県知事をお招きし、「熊本県知事から見た日本の政治」をテーマにお話して頂きました。同ブリーフィングには、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、韓国、アメリカの報道機関の記者や当センター賛助会員を含む24名が参加しました。
蒲島知事は、農業研修生として渡米した後、ハーバード大学で博士号(政治経済学)を取得し、筑波大学・東京大学で教授を務め、2008年に地方行政の長に就任されたユニークなご経歴の持ち主。
ブリーフィングで、知事は、そのご経歴と知事選の様子を振り返られた後、就任後の1年3か月で、「決断の政治」を実践すべく、「財政再建」、「川辺川ダム問題」、「水俣病問題」に取り組んできたと話しました。
また、「目標の政治」と題し、「品格ある熊本創り」「夢のある教育」「長寿を恐れない社会の形成」「経済成長」の4項目の実現を目指されていると述べました。
更に、「知事としての経験を経て、日本の政治やリーダーシップに対して考えること」として、「決断(とりわけ、その際の基準、精神の自由、時間的切迫感)の重要性」、「信頼関係の重要性」、「価値観の転換の必要性」をあげたほか、「真の政治は政治家が自己利益を捨てたところに存在するのではないか」と述べました。
質疑応答では、国から地方への権限委譲、昨今の地方行政首長結束の動き、水俣病問題などに関する質問が出されました。
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