南海トラフ地震を想定した訓練 専門家を緊急招集(19/10/07)






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☆タイトル:南海トラフ地震を想定した訓練 専門家を緊急招集(19/10/07)

☆投稿者:ANNnewsCH

☆公開日:2019-10-07 15:32:44

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気象庁は南海トラフ地震の震源域になる恐れがある四国沖でマグニチュード7.9の地震が発生した想定で専門家を緊急招集する初めての訓練をしました。

 訓練は四国沖でマグニチュード7.9の地震が午後1時すぎに発生した想定で行われました。南海トラフ地震の想定震源域でマグニチュード6.8以上の地震が発生した場合、気象庁は専門家を速やかに集めて「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」を開き、別の巨大地震が連動して発生する可能性などについて調査することにしています。検討結果は早ければ地震の発生から2時間後をめどに発表することになっていて、訓練でこうした流れを確認しました。また、南海トラフ地震の想定震源域の通常は起きない場所で「ゆっくりすべり」と呼ばれる現象を観測した場合も専門家が集まり、臨時の評価検討会が開かれます。南海トラフ沿いでは海側のプレートが陸側のプレートの下に入り込んでいて、プレートの境界面の固着域と呼ばれる強くくっ付いている場所でひずみが限界に達した時に陸側のプレートが跳ね上がり、巨大地震と大津波が発生します。一方で、この固着域よりも深い場所では一部がゆっくりとずれ動くゆっくりすべりという現象が今も起きています。ところが、このゆっくりすべりが通常とは違ってプレート境界の固着域やその周辺で観測された時には、気象庁は南海トラフ巨大地震の発生の可能性を検討するため臨時の評価検討会を開くことにしています。
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