【日本ニュース】大気不安定 各地で激しい雨 早めの安全確保を






日本ニュースさんが、2018-07-04 21:50:26に公開した『【日本ニュース】大気不安定 各地で激しい雨 早めの安全確保を』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:【日本ニュース】大気不安定 各地で激しい雨 早めの安全確保を

☆投稿者:日本ニュース

☆公開日:2018-07-04 21:50:26

☆視聴時間:2:43

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日本海にある低気圧と前線の影響で、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に非常に激しい雨が降っています。東日本と西日本では8日の日曜日ごろにかけて、同じような場所で雨が降り続いて各地で大雨になるおそれがあり、気象庁は、土砂災害や川の増水などに警戒し、早めに安全を確保するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本海にある低気圧とそこからのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本から北日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になっています。

午前5時までの1時間には、京都市右京区京北で52.5ミリの非常に激しい雨が降ったほか、滋賀県高島市今津で35.5ミリ、和歌山県湯浅町と高知県香美市の繁藤で32.5ミリの激しい雨が降りました。

これまでの雨で、京都府や大阪府、兵庫県、長野県、徳島県、それに石川県では、土砂災害の危険性が非常に高まり自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。

これから低気圧が北日本に近づくほか、前線がゆっくりと南下して活動が活発になるため、5日は北日本から西日本にかけての広い範囲で大気の状態が不安定になり、局地的に雷を伴い1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。

さらに、8日の日曜日ごろにかけて本州付近に前線が停滞するため、東日本や西日本を中心にさらに雨量が増えるおそれがあります。

6日の朝までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで、東海と四国で400ミリ、近畿で350ミリ、長野県で300ミリ、北陸で250ミリ、九州で200ミリと予想されています。

さらに6日の朝から7日の朝までの24時間にはいずれも多いところで、東海と近畿で300ミリから400ミリ、北陸と長野県、四国、それに九州で200ミリから300ミリの雨が降る見込みです。

東海や近畿、四国など、東日本と西日本の太平洋側を中心に数日間、同じような地域で雨が降り続いて大雨になるおそれがあります。

気象庁は、土砂災害や川の増水、低い土地の浸水に警戒し、大雨が予想される地域では、雨などが強まる前に早めに安全な場所に移動するなど安全確保に努めるよう呼びかけています。
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