ibarakishimbun1さんが、2017-01-15 13:33:37に公開した『「パラ駅伝」目標1位 本県チームがたすき練習』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
(動画の元ページはこちらからご覧ください。)
☆タイトル:「パラ駅伝」目標1位 本県チームがたすき練習
☆投稿者:ibarakishimbun1
☆公開日:2017-01-15 13:33:37
☆視聴時間:3:14
☆視聴回数:379
障害者と健常者が一緒に一つのたすきをつなぐ「パラ駅伝」(日本財団パラリンピックサポートセンター主催)に出場する本県チームが15日、ひたちなか市佐和の笠松運動公園で練習会を開いた。選手らは主催者から大会の注意やコースの説明を受けた後、同公園アイススケート場前の広場で、たすきの受け渡しを練習し、本番に備えた。
競技は3月12日、東京・駒沢陸上競技場発着の全8区間20・504キロ(1区間2・563キロ)で行う。
各区間に出場規定を設け、▽1区・視覚障害者▽2区・聴覚障害者▽3区・車いす(男子)▽4区・健常者(女子)▽5区・知的障害者▽6区・肢体不自由者▽7区・健常者(男子)▽8区・車いす(女子)―の計8人がリレーする。
本県チーム監督で、県立盲学校教諭の安達貴之さん(44)は「障害者と健常者が一緒に走る意義を理解しながらチームを運営していきたい」と話す。
パラ駅伝は2020年東京五輪・パラリンピックに向け、障害者スポーツの啓発・理解を目的に、15年11月に本県を含む1都10県、19チームが参加して初めて開催された。
本県は前回3位。車いすで8区に出場する会社員の関本愛さん(20)は2度目の参加で「最低3位には入りたい。目標は1位」と笑顔を見せた。
熊本地震で被害を受けた熊本県立盲学校に義援金やメッセージなどを送った県立盲学校生徒会副会長の石橋徹磨さん(17)は、「(頑張る姿を)熊本の仲間にも届けたい」と話した。
本県チーム名は「いばラッキーズ」。19年の茨城国体と全国障害者スポーツ大会のイメージキャラクター「いばラッキー」から名前をつけた。