時事通信社/JIJIPRESSさんが、2013-05-03 08:08:37に公開した『テスラ「モデルS」試乗=高級感あふれる乗り心地のハイテクEV』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル:テスラ「モデルS」試乗=高級感あふれる乗り心地のハイテクEV
☆投稿者:時事通信社/JIJIPRESS
☆公開日:2013-05-03 08:08:37
☆視聴時間:5:2
☆視聴回数:137378
電気自動車(EV)専門メーカーの米テスラ・モーターズが昨年米国で発売し、現在日本で予約を受け付けている新型車「モデルS」を2日、都内で試乗した。
モデルSは、2008年に発売されたスポーツカータイプの「ロードスター」に続く第2弾として開発されたセダンタイプ。米国では、昨年6月より納車が始まっている。
試乗車は、高性能モーターを搭載した最上級グレードの「パフォーマンス」。サイズは、全長4978ミリ、全幅2189ミリ(ミラー含む)、車両重量2108kgという堂々とした体躯で、床下に設置された最大容量85kWhのバッテリーパックとリアを駆動するモーターにより、最大航続距離約500km、最高速度212km/h、0-100km/h加速4.6秒を実現している。
触れると自動でせり出すドアノブを引き、車内に入ると静寂の空間が訪れる。スタート時にセルを回す必要はない。ブレーキが、モデルSシステムの始動スイッチなのだ。シフトをドライブに入れ、走り出せば、エンジンを搭載した高級車と同様の乗り心地が生み出される。本当にモーターが動いているのか確認したくなるほど、静けさは変わらない。アクセルを深く踏み込めば、416馬力を出力するモーターのリニアな加速が楽しめる。
車の制御は、センターコンソールに設けられた17インチのタッチスクリーンで行う。視覚的に分かりやすく表示され、走行モード、回生ブレーキの強さ、エアコン、サウンドシステム、ルーフのスライドなどが簡単にコントロールできる。近未来を描いた映画に出てくるような車が実現した、ハイテク満載のEVなのだ。
日本では今年後半からデリバリーが開始される予定となっている。
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