池江選手に続け! 「第2の池江」を目指すスイマーたち






TOKYO MXさんが、2016-09-14 14:12:21に公開した『池江選手に続け! 「第2の池江」を目指すスイマーたち』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:池江選手に続け! 「第2の池江」を目指すスイマーたち

☆投稿者:TOKYO MX

☆公開日:2016-09-14 14:12:21

☆視聴時間:2:18

☆視聴回数:57934



リオデジャネイロオリンピックの競泳で5位に入賞するなど活躍した江戸川区出身の高校1年生・池江璃花子選手が普段練習の拠点しているスポーツクラブでは、池江選手に続けと、選手や周囲に新たな変化が出てきているようです。
 池江選手が中学1年から所属して練習する江東区のスポーツクラブ「ルネサンス亀戸」では、今回の池江選手の活躍で、特に小学生やその保護者といった周囲に変化が出たといいます。ルネサンス亀戸の古賀哲哉チーフは「テレビなどで今回のオリンピックを見て『私も将来ああなりたい』というお子さんがいると直接聞きますし、お母さま方からも『うちの子がそういうことを言っている』というのはよくある」と話します。池江選手はきのう「行くたびに『オリンピック頑張ってね』と声を掛けてくれる友達がたくさんいたので、励みになって良い練習ができていたと思う」と語りました。
 池江選手が所属する本格的なスイマーを目指すコースでは、およそ100人の選手が平日では最大2時間半、およそ5000ートルから7000メートル泳いでいるということです。日々、池江選手と切磋琢磨する彼らにも心境や競技の取り組みといった変化が出ているようです。玉置寧々選手は「オリンピック選手と泳ぐと、練習態度などすごく勉強になる」、古田蒼斗選手は「自分も(池江選手に)負けないように、オリンピック期間中は特に練習を頑張ろうと思った」、阿部恋奈選手は「(東京オリンピックでは)準決勝、決勝に出られるようにして、メダルも取れるようにしたい」と語りました。
 クラブでは、池江選手の活躍と選手の意識の変化による相乗効果を狙いたいとしています。古賀チーフは「選手も池江さんに追い付け追い越せで、なるべく近いレベル、同じようなモチベーションや競技レベルで頑張っていくことが、一番応援というか池江選手のためにもなるし、今泳いでいる他の選手たちのためにもなると思う」と話しています。
 他の選手たちにとって、身近に現れたオリンピック選手は憧れるとともに「後に続こう」という気持ちにつながり、池江選手の出現は周囲に大きな影響を及ぼしているようです。