「空のF1」室屋選手インタビュー=千葉大会に向け調整は万全、ポイント稼ぐ






時事通信社/JIJIPRESSさんが、2016-05-02 06:49:14に公開した『「空のF1」室屋選手インタビュー=千葉大会に向け調整は万全、ポイント稼ぐ』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:「空のF1」室屋選手インタビュー=千葉大会に向け調整は万全、ポイント稼ぐ

☆投稿者:時事通信社/JIJIPRESS

☆公開日:2016-05-02 06:49:14

☆視聴時間:4:10

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昨年、日本で初開催され、12万人の観客を魅了したレッドブル・エアレース千葉大会。シリーズ第3戦となる今年は、6月4日に予選、翌5日に決勝が開かれる。
 日本人として唯一レースに出場する室屋義秀選手(43)に4月28日、ホームグラウンドの福島スカイパーク(福島市)で話を聞いた。「ホームで調整ができ、ほぼ万全の状態」と自信を見せ、年間総合成績での表彰台に向け「ここでしっかりとポイントを稼いでいきたい」と意気込みを語った。
 世界トップクラスの操縦技術を持つパイロットが、最高時速370キロ、最大重力加速度約10Gの中、低空飛行で関門を抜けタイムを競うエアレース。そのスピード、迫力などから「空のF1」と称されている。今期は世界各地で8戦が開催され、獲得ポイントにより年間のチャンピオンが決定する。
 レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップへの参戦が今シーズンで5期目となる室屋選手。昨シーズンは過去最高の総合6位に入った。しかし、凱旋(がいせん)の千葉大会では、新たに導入した機体の設定が十分でなく、準決勝のフライトで重力加速度が10Gを超え、あえなく失格。苦汁を味わっている。
 室屋選手はインタビューで、アブダビ大会(アラブ首長国連邦)7位、 シュピールベルク大会(オーストリア)14位となった今期の2戦について、「計測機器の問題もあって、いろいろとセットアップがうまくかみ合わない状態が続いた」と振り返り、千葉大会に向け「機体のセットアップは非常にいい形できている」と手応えを語った。また、「ホームの利点で応援してくれる方も多い。必ず有利なレース展開になる」と表彰台への意欲を示し、「会場でご覧いただき、応援してもらえれば」とアピールした。

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