アメフト悪質反則問題 有馬キャスター「関学大選手の復帰、救い」






TOKYO MXさんが、2018-05-28 13:12:46に公開した『アメフト悪質反則問題 有馬キャスター「関学大選手の復帰、救い」』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:アメフト悪質反則問題 有馬キャスター「関学大選手の復帰、救い」

☆投稿者:TOKYO MX

☆公開日:2018-05-28 13:12:46

☆視聴時間:46

☆視聴回数:1800



日本大学アメリカンフットボール部の選手の悪質な反則行為でけがをした関西学院大学の選手が5月27日、初めて報道陣の取材に応じ「反則をした日大の選手は、選手として戻ってほしい」と呼び掛けました。

 関西学院大学2年生のクオーターバック・奥野耕世選手は6日、日大との対戦で背後からタックルされる反則行為を受け、膝や腰にけがをしていました。奥野選手は27日、大阪で行われた関西大学との試合で実戦に復帰しました。試合後、取材に応じた奥野選手は「けがの不安はあったが落ち着いてプレーできたと思う。フェアなルール内でしっかりできるようなスポーツ界になっていってほしい」と語りました。一方、日大の選手たちは反則をした宮川選手を守るために声明文を作成中で、近いうちに発表する予定です。週が明けても一連の騒動は収まりそうにありません。

 一連の問題を受けて、国内のアメフト団体を統括する「日本アメリカンフットボール協会」は28日、フェアプレー推進委員会を設け、外部の専門家を活用しながら再発防止策を早期に検討する方針を明らかにしました。

<関学大アメフト部OB・キャスター有馬隼人の視点>

 関西学院大学の選手は27日、けがから復帰して、試合で十分に活躍することができました。選手が早く復帰できたことは、この問題の何よりもの救いの部分です。これは日大の選手たちにとってもうれしいニュースだったのではないでしょうか。

 日本大学は真相究明のため、第三者委員会の設置を表明しています。しかし、どんな第三者委員会が、いつ設置され、どのように取り組んでいくのかについては、まだはっきりしていないのが現状です。

■有馬隼人キャスター
関西学院大学アメフト部出身。中心選手として学生日本一を経験。2017年10月からTOKYO MX NEWS(平日午後6時~)のメインキャスター。