FNNプライムオンラインさんが、2020-02-28 22:00:12に公開した『ディズニーが休園 全国で休校どうなる? 広がる休園ショック』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル：ディズニーが休園 全国で休校どうなる? 広がる休園ショック
☆投稿者：FNNプライムオンライン
☆公開日：2020-02-28 22:00:12
☆視聴時間：9:33
☆視聴回数：88200
困惑する保護者たちと、突然の休校にショックを受ける子どもたち。
来週以降、全国の小中高校が一斉に臨時休校となった場合、日本列島はどうなってしまうのか。
そこで取材班が注目したのが、千葉県・市川市。
市内のスポーツジムで新型コロナウイルスの感染者が出たことを受け、28日から市立の小中学校などの臨時休校が始まった市川市。
子どもたちはどう過ごしているのか、緊急取材を行った。
一方、政府の要請をふまえ、東京ディズニーリゾートをはじめ、全国のテーマパークが続々と休園を発表。
そこで、28日のはてなは、「ディズニー“休園ショック”も? 『休校列島』一体どうなる?」
異例の臨時休校で、子育て世代の“暮らし”はどう変化するのか?
取材班は28日、小中学校一斉の臨時休校初日となった千葉・市川市で総力取材。
まず、利用者3人の感染者が出たスポーツジムがある市川駅前へと向かうと、“休校初日”街に子どもたちの姿はあまり見られない。
街の人「外出るのちょっと怖いですもんね。なかなか人混みを(子どもを)つれて行けないので、買い物ぐらいしか行けないので。家でずっといるのもアレなんですけど…」
続いて向かったのは、大型ショッピングモール。
子ども「(学校で)コロナウイルスだから、あしたから休みですって言われた。早く学校に行きたい」
ランチタイムのフードコートには子どもの姿もあったが、政府の自粛要請の影響もあってか、ところどころ空席が目立った。
70代女性「(館内)すいてます。(普段の)1/10くらいの感じかな。みんなどこにいるのかしらねって言いながら来た」
各所に消毒液などが置かれ、感染防止策がとられているが…。
70代女性「外ならそんなに接近しない限りは大丈夫だろうけど、中はやっぱり(空気が)こもるからね」
やはり、室内の施設は敬遠される傾向にあるのか。
玩具店にいた親子に話を聞くと、30代男性は「どこも行くところがなくて、きょうはここに来た。極力人のいなそうなところとか、公園とかに行けたらなと思う」と話した。
実は、市川市内の屋内施設は、軒並みガラガラ。
千葉県立現代産業科学館も、普段であれば子ども連れなどでにぎわうということだが、28日は人の姿がなかった。
一方で、多くの子どもたちでにぎわう場所もあった。
市川市内の公園では、たくさんの親子連れが遊んでいた。
30代女性「不安には違いないんですけど、(屋内の)施設の方が(人が)多くて、接触あるんじゃないかと」
感染のリスクが高まる屋内施設を避け、公園に来たという親子。
さらに、小学生の兄弟に話を聞くと、「先生は『あまり外出しないで、手洗いうがいをして風邪に気をつけて』と」、「卒業式もできるかあやふやなので、寂しい」、「急に休校になったので寂しい」などと話した。
市川市では、休校中の“外出のルール”として、「午前中は家で勉強」、「不要不急の外出は避けてほしい」と子どもたちに伝えている。
ちなみに、3月に行われる予定だった「卒業式」は、政府の全国一斉休校の要請を受け、再検討となった。
一方、今、市川市内ではこんな現象も…。
市内で感染者が出たことを受け、図書館や文化・スポーツ施設なども、軒並み臨時休館に。
これにより、長期にわたる臨時休校中の子どもたちの過ごし方に影響が。
30代女性「図書館と子ども館がしまっちゃうのが寂しいですね」
こうした中、臨時休校初日の28日、SNSには「市川界隈、ディズニーランド行く気満々の親子がいた」という投稿が…。
突然訪れた“平日のお休み”を利用し、ディズニーリゾートへ?
市川市民「身近ではあります。車だったら30分くらいで行けるところだと思うので」
実は、市川市に住む人にとっては、すぐそばに立つテーマパークとして身近な存在。
しかし、「普通に怖いなと思う人もいると思うし。コロナうつっちゃったら怖い。ディズニー人混みいっぱいだし」という不安の声も。
そうした中、28日、ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは、29日から3月15日までを臨時休園とすることを発表。
市川市民「いろんな人が来るところなので、その判断はいいんじゃないかなと」
長期間にわたる臨時休校の期間をいかに過ごすか。
取材班が出会ったのは、河原でランニングをする親子。
40代・父「体を動かさないのも良くないなと思いますので」
現在は、在宅勤務中だというお父さん。
子どもが臨時休校となったことを受け、「家庭内時間割」を作成したという。
40代・父「きょうはジョギング(マラソン)して…わたしは仕事。この子は宿題(勉強)。4時間目ですね」
親子それぞれのやるべきことを明確に、規則正しく日々を過ごすという。
40代・父「正直戸惑ってはいますけど、こういう時なので、家族の時間を長くして、仕事と家庭のバランスを上手に取れればいいなと」
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