時事通信社/JIJIPRESSさんが、2017-06-04 10:34:31に公開した『室屋が大会連覇、今季2勝目=レッドブル・エアレース第3戦・千葉』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル:室屋が大会連覇、今季2勝目=レッドブル・エアレース第3戦・千葉
☆投稿者:時事通信社/JIJIPRESS
☆公開日:2017-06-04 10:34:31
☆視聴時間:4:59
☆視聴回数:36816
プロペラ機レースの世界選手権「レッドブル・エアレース」の千葉大会決勝が4日、千葉市の幕張海浜公園で開催され、日本人パイロットの室屋義秀(チームファルケン)が大会連覇を果たし、今シーズン2勝目を挙げた。
エアレース千葉大会は、シーズン全8戦中の3戦目。空軍出身や曲技飛行など高度な操縦技術を持つパイロット14人が出場し、高さ25メートルのパイロンで構成された約4キロのスラロームコースを、最高時速約370キロで飛行し、タイムを競った。
5万5000人の観衆が見守る中、室屋は最初のレース、ラウンド14でチェコのペトル・コプシュタインを0.007秒とわずかな差で上回り、辛勝。次のラウンド8では、オーストラリアのマット・ホールがパイロンのゲートを通過中に上昇したとしてタイム加算のペナルティーを科され、室屋が勝利をたぐり寄せた。4人で争う決勝は、強風が影響し2人がペナルティーを受ける中、室屋は好タイムを記録し、昨年に続き千葉大会の優勝を遂げた。
室屋は、「最初の2本はラッキー。非常に苦しい戦いだった」とレースを振り返り、ワールドチャンピオンシップに向け、「それでも勝てるのは、底力を蓄えてきているから。残り5戦、もう少し精度を上げていきたい」と語った。
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