日曜安全保障 ロシアで“軍事”国際競技会 参加国の思惑と日本の対応






FNNプライムオンラインさんが、2020-09-20 09:50:38に公開した『日曜安全保障 ロシアで“軍事”国際競技会 参加国の思惑と日本の対応』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:日曜安全保障 ロシアで“軍事”国際競技会 参加国の思惑と日本の対応

☆投稿者:FNNプライムオンライン

☆公開日:2020-09-20 09:50:38

☆視聴時間:2:53

☆視聴回数:130265



刻々と変化している日本の安全保障を取り巻く環境。

ロシアでは、ある変わった国際競技会が開催された。

この競技会、ロシアを中心とした各国の思惑が見え隠れしている。

2020年に開催される予定だった東京オリンピック・パラリンピックが延期されるなど、新型コロナウイルスの影響で世界中で競技大会などの中止が相次ぐ中、8月から9月にかけ、ロシアである国際競技大会が開催された。

次々と打ち込まれる砲弾。
離れた的を戦車の砲弾で撃ち、命中精度を競っている。

これは、2020年6回目の開催となる、国際軍事競技会「INTERNATIONAL ARMY GAMES 2020」。

中国やベトナムなど、およそ30カ国が参加し、軍事兵器などを使った30種目もの競技が行われた。

「腹が減っては戦ができぬ」とパンを屋外で焼くことも、国際軍事競技会の正式種目になっている。

新型コロナウイルスの懸念がある中、ロシアが開催した狙いとは。

フジテレビ・能勢伸之解説委員「使用しているのは、ロシア製の兵器・武器。展示会も同時に開かれていて、ロシアがこれらを売り込む絶好の機会となったかもしれない」

旧ソ連の参加国が目立つ一方、アフリカや中東の国も参加している。

能勢伸之解説委員「ロシアは各国の軍隊と一緒に競技をすることで関係を強化しようとしている。戦略核兵器から自動小銃までそろえている兵器大国のロシアが、どの国との関係を強化しようとするのか。日本にとって脅威・懸念のある国の軍隊を支援するのなら、日本は見過ごせなくなるのではないか」

退任直前の安倍前首相や就任したばかりの岸防衛相は、日本を取り巻く安全保障の環境が厳しさを増しているとの認識を示している。

このような大会の中で透けて見える各国の思惑にも、日本はより注意を払う必要があるとみられる。

(2020/09/20)
#戦車 #国際軍事競技会
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