東日本大震災から7年・未来へつなぐ松 岩沼市の海岸防災林、陸前高田市の奇跡の一本松






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☆タイトル:東日本大震災から7年・未来へつなぐ松 岩沼市の海岸防災林、陸前高田市の奇跡の一本松

☆投稿者:SankeiNews

☆公開日:2018-03-16 06:33:19

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海岸線を走る巨大な高速道路のように見えるのは、宮城県岩沼市で育成中の海岸防災林。仙台空港付近から阿武隈川河口までの区間は、幾層もの丸太の防風柵に守られて、苗木が成長している。
 東日本大震災で津波の被害を受けた仙台市とその周辺市の沿岸部で、新たに建設された防潮堤の内陸側に平成26年4月から約40km
にわたり、290万本ほどを植樹を始め、林を再生する計画。植えられている木の多くはクロマツで、防災林としての機能を果たす樹高に成長するまでに、20年から30年かかる見込みという。

 国の名勝でもあった「高田松原」(岩手県陸前高田市)。約7万本あったというクロマツ・アカマツの防潮林は平成23年3月11日の東日本大震災の津波で、なぎ倒され壊滅した。
 そのなかの一本が奇跡的に生き残り、「奇跡の一本松」と呼ばれ全国に知られるようになった。震災後、保護活動が続けられたが、平成24年に枯死していることが確認された。
 現在は震災遺構として、多くの人々に震災を記憶するモニュメントの大切な役割を担っている。(無人小型機で古厩正樹撮影)