【日本ニュース】”最強制裁も” 米国務長官 対イラン戦略発表 イランは対抗姿勢






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☆タイトル:【日本ニュース】”最強制裁も” 米国務長官 対イラン戦略発表 イランは対抗姿勢

☆投稿者:日本ニュース

☆公開日:2018-05-21 20:47:24

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アメリカのポンペイオ国務長官は、イランに対しウラン濃縮の停止やシリアからの撤退などを迫る新たな対イラン戦略を明らかにし、「イランが変わらなければ史上最強の制裁になるだろう」と警告しました。
対イラン強硬派として知られるポンペイオ国務長官は21日、ワシントンの保守系シンクタンクで、イラン核合意からの離脱表明後の、イランに対する新しい戦略について演説しました。

このなかでポンペイオ長官は、「イラン核合意は根本的な欠陥によって世界を危険にさらした」と述べて、離脱は正当な判断だと強調しました。

そのうえで、イランに対して、核合意では求めていなかったIAEA=国際原子力機関の査察を無条件で受け入れることや、弾道ミサイルを拡散させないこと、それに、ウラン濃縮そのものの停止を要求しました。

さらに、内戦が続くシリアからイランが指揮する部隊を撤退させることや、イランが支援するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラなどへの支援を打ち切るよう迫りました。

そして「イランが変わらなければ史上最強の制裁になるだろう」と述べて圧力を最大化する方針を示して警告し、日本やヨーロッパなど国際社会に対しては、アメリカの戦略を支持するよう呼びかけました。

一方で、ポンペイオ長官は「仮にイランの指導者たちがトランプ大統領の誠実さやビジョンに疑いを抱くのであれば、われわれの対北朝鮮外交を見ればよい」と述べ、北朝鮮との外交を引きあいに出して、イランの対応次第では関係の改善に取り組む用意があるとも強調しました。

アメリカとしては、国際的な包囲網を構築して、イランの弱体化を図りたい考えですが、イランが強く反発するのは確実で、ヨーロッパなどの関係国が核合意の維持を目指す中、各国の協力が得られるかどうかも不透明です。
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