日本ニュースさんが、2018-05-21 06:02:16に公開した『【日本ニュース】被爆者の女性 国際機関志望の米大学生に核廃絶の希望託す』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル：【日本ニュース】被爆者の女性 国際機関志望の米大学生に核廃絶の希望託す
☆投稿者：日本ニュース
☆公開日：2018-05-21 06:02:16
☆視聴時間：1:10
☆視聴回数：7
アメリカのハーバード大学で、国際機関や政府で働くことを目指す学生に、核兵器について考えてもらおうという講演会が開かれ、広島の被爆者の女性が「二度と被害を出さないために何ができるか考えてほしい」と訴えました。
この講演会は、アメリカ東部ボストンにあるハーバード大学で日本人留学生が企画し、２０日、開かれました。
講演会では、広島の被爆者の小倉桂子さんが（８０）英語で体験を語り、原爆投下で、やけどなどにより多くの人が亡くなったことや、７０年以上たった今も放射線の影響で苦しんでいる人がいると述べ、「二度と被害を出さないために何ができるか考えてほしい」と訴えました。
また、会場から「核兵器をなくす方向に各国政府を動かせるのか」と質問が出たのに対し、小倉さんは「被爆者が若い人たちとともに取り組んで核兵器禁止条約ができたことに勇気づけられている。リーダーになる人たちは、人類の未来のために判断してほしい」と述べ、将来、国などの政策決定に関わる可能性のある大学生たちに核廃絶への希望を託していました。
国際機関で働きたいというアメリカ人の女子学生は、講演を聞いたあと、「北朝鮮の核開発問題やイランの核合意について日々ニュースを見ますが、核攻撃の結果、いかに深刻な被害が出るかわかりました。私たちは平和に貢献する責任があると思いました」と話していました。
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