テレビ静岡ニュースさんが、2022-09-07 12:31:05に公開した『置き去り事件の園にも“登降園管理システム” 導入の静岡市の幼稚園「人間の目で確認が大事」』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。
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☆タイトル:置き去り事件の園にも“登降園管理システム” 導入の静岡市の幼稚園「人間の目で確認が大事」
☆投稿者:テレビ静岡ニュース
☆公開日:2022-09-07 12:31:05
☆視聴時間:3:30
☆視聴回数:12345
静岡県牧之原市の幼稚園では、置き去りにされた園児が園のシステム上では「登園」したことになっていました。同じようなシステムを使う静岡市の幼稚園ではどのような対応がとられているのでしょうか。
静岡市駿河区の南八幡幼稚園。午前7時すぎ出勤した職員がまず確認していたのがパソコン画面です。
職員 「朝乗る、帰り乗らないというのがどうするかというのが出てくるページです。アプリで入れてもらってという感じです」
こちらの幼稚園では登降園管理システムを採用しています。当日の朝までに保護者がスマートフォンのアプリから、園児の出欠席や通園バスの利用の有無などを入力します。バスを利用する園児の一覧は紙に印刷され、乗務員や運転手に共有されます。
そして園児を迎えに行く時は…
保護者に電話する乗務員 「おはようございます、幼稚園バスです。きょう“乗る”になっていますけど。はい、わかりました、いえいえ大丈夫です。お大事にしてください」
休みの場合はここで確認するなど、少しでも気づいたことがあれば電話で保護者に連絡しダブルチェックします。
また園児の席は毎日固定し、年少のとなりに年長を座らせることで異変にすぐ気づけるよう工夫しています。
そして園児を降ろした後は車内を入念に確認します。
乗務員 「落とし物とか忘れ物がないのか確認するのももちろんですが、全員降りたら降りたで、一度確認しますので取り残しはないと思います」
一方クラスの担任は乗務員からの連絡とシステムの情報をもとに、手書きで欠席する園児を書き出します。
クラス担任 「お名前呼んでいきます。元気だったら元気ですと教えてください。めぐみちゃんは?」
朝の会で最終確認。確認に次ぐ確認で園児を見守っています。
南八幡幼稚園・松本幸真園長 「起きては絶対ならない事故であったので、システムを使うけど人間の目で確認するというアナログの部分は大事にしていかないといけないし、ミスはゼロにしないといけないと思うので引き締めてやっていきたい」
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