胡錦涛政権の政治改革 法輪功問題が鍵






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☆タイトル:胡錦涛政権の政治改革 法輪功問題が鍵

☆投稿者:NTDTVchannel

☆公開日:2012-03-31 13:23:34

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【新唐人日本2012年3月30日付ニュース】重慶事件によって一気に表面化した中国共産党内部闘争。専門家の分析によると、胡錦涛主席と江沢民の派閥間の権力闘争は法輪功の弾圧における意見の相違から始まったもので、現政権の政治改革のキーポイントは法輪功問題への処理だと指摘します。

王立軍、薄煕来およびその後ろ盾の周永康。いずれも江沢民が発動した法輪功迫害の主力追随者でした。重慶事件によって、江沢民一派が行ってきた法輪功への迫害が改めて注目されています。

時事評論家 章天亮さん
「胡錦涛と江沢民の権力闘争は当時江沢民が法輪功迫害で、大きな罪を犯し、胡錦涛は法輪功迫害において、江沢民とは違う考えでした。江沢民は清算されるのを恐れ、第16回共産党大会後も権力を握ったまま手放しません。罪の清算から逃れるためです。江一派とは江沢民が引退してから現われた概念で、法輪功迫害において罪を犯した人達が江沢民周囲に団結しているのです。羅幹や周永康、劉京 、薄煕来など」

薄煕来の失脚後、周永康常務委員の行方に焦点が集まっている時、香港メディアが、”胡錦涛主席は北京軍区および北京の警備部隊に、10月まで”警戒レベルを2級に引き上げるよう指示した”と報道。安定維持の背後で、揺れ動く政権が垣間見えています。

時事評論家 章天亮さん
「中共政権は現在揺れ動いています。中共の大小官僚が最も危惧しているのが、政権崩壊後に清算される事です。汚職腐敗も清算されるでしょうが、しかし 汚職で頭が飛ぶとは限りません。死刑に値する罪ではないのです。最大の問題は彼らが人民を鎮圧する中で犯した罪です。ここ12年来、法輪功迫害は中国最大の人権災害で、迫害の手段は極めて残虐で、迫害を受けているのも厖大な人数です」

周永康常務委員の失脚がうわさされているとき、中国の大手ポータルサイト百度(バイドゥ)は一度、法輪功関連サイトを解禁。更には臓器狩りの情報なども検索できたそうです。これは胡錦涛政権が出したシグナルなのでしょうか。

時事評論家 章天亮さん
「胡・温は時期と情勢の判断に直面しています。どうせ共産党を守れないのなら、いっその事、法輪功迫害の罪悪を暴露し、迫害の元凶を裁く事によって、歴史が変わる瀬戸際で手柄を立てる事になります。将来 新政府から優遇されるかもしれません。もし最後まで抵抗するのなら カダフィやルーマニア前指導者、チャウシエスクのような結末を迎えるでしょう。或いは 新党を立ち上げ、中共を解散する過程で、歴史の転換点で手柄を立てれば、彼らの未来にとって良い事になります」

歴史転換のこの瀬戸際で、胡錦涛政権はどんな選択をするのでしょうか。

新唐人テレビがお伝えしました。

http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/03/26/a677911.html. (中国語)