静岡人宿町「キネマ館」が2018年9月、呉服町再開発「札の辻クロス」が10月にそれぞれオープン






静岡発!地方再生論さんが、2018-09-26 09:00:01に公開した『静岡人宿町「キネマ館」が2018年9月、呉服町再開発「札の辻クロス」が10月にそれぞれオープン』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:静岡人宿町「キネマ館」が2018年9月、呉服町再開発「札の辻クロス」が10月にそれぞれオープン

☆投稿者:静岡発!地方再生論

☆公開日:2018-09-26 09:00:01

☆視聴時間:3:3

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静岡市葵区人宿町に建設中の「EZAKI SOZOSYAキネマ館」が2018年9月、呉服町の再開発ビル「札の辻クロス」が10月にオープンする。
静岡市葵区呉服町に建設中の再開発ビル「札の辻クロス」が2018年10月のオープンを目指して建設工事が大詰めとなっている。元々「すみや本店」のあった呉服町通りと七間町通りとの交差点である「札の辻」の0.4haの敷地に、地下1階、地上13階建て、延床面積19,700㎡の複合ビルが建設され、地上1階と2階には商業・業務施設、3階から5階は駐車場、6階と7階にはウェルネス施設と音楽を主体とした多目的ホール、8階以上のフロアは住宅型有料老人ホームが入る。
EZAKI SOZOSYAキネマ館は、地上6階建てと7階建ての2棟からなり、1階と2階は商業フロア、3階以上はマンションとなる複合ビルで、2018年9月28日にオープンする。商業フロアには、革新的な家具を販売する「Kartell(カルテル)」、劇場の「人宿町やどりぎ座」のほか、和食やフレンチなどのレストランが入る。カルテルは、プラスチック家具の代表的な存在であり、国内では東京や大阪、名古屋、広島、金沢、高松に店舗があり、静岡県内では初出店となる。
2017年8月の「宇田川ベースカフェ」に続き、2018年4月にはレストランやスウィーツの店などが入る「人宿町離宮」とラーメン店や居酒屋などが入る「SOZOSYA TERRACE」、6月には泊まれる純喫茶「ヒトヤ堂」がオープンし、人宿町エリアには次々と個性的な店舗が進出してきた。明治、大正、昭和にかけて人宿町や七間町は静岡一の繁華街だったが、時代とともに呉服町や紺屋町のほか、新静岡駅周辺へとその中心が移り変わってきた。しかし、かつての中心街に新しい街が生まれつつあるこのような現象は全国的にも異例であり、今後の人宿町の動きには目が離せない。