東京パラリンピック開幕まで5年 車いすバスケで競技の魅力伝える






TOKYO MXさんが、2015-08-25 14:27:50に公開した『東京パラリンピック開幕まで5年 車いすバスケで競技の魅力伝える』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:東京パラリンピック開幕まで5年 車いすバスケで競技の魅力伝える

☆投稿者:TOKYO MX

☆公開日:2015-08-25 14:27:50

☆視聴時間:2:30

☆視聴回数:2940



オリンピック同様、世界中から集まるトップアスリートの活躍を見られる2020年東京パラリンピックまできょうであと5年となりました。2020年の東京大会では陸上、車いすバスケットボール、目隠しをした状態でボールを転がしゴールに入れる「ゴールボール」など、22の競技が実施される予定です。東京大会からはバドミントンとテコンドーが初めて採用されます。前回のロンドンパラリンピックでは車いすテニスの国枝慎吾選手をはじめ5人の金メダリストが誕生し、金・銀・銅合わせて16個のメダルを獲得しました。5年後の東京大会ではさらなるメダル獲得に期待する声が高まっています。そんな中、江東区ではきょうカウントダウンイベントが開かれ、障がい者スポーツへの理解を深めようとパラリンピアンによるデモンストレーションなどが行われました。
 会場には車いすバスケットボール日本代表の香西宏昭選手ら現役のトップ選手が集まりました。選手たちは試合さながらの真剣勝負を繰り広げ、集まった人たちにパラリンピック競技の魅力を伝えました。
 また、香西選手と健常者バスケットのプロ選手との対戦も行われ、車いすを軽快に使いこなした香西選手が相手の攻撃をブロックしてスリーポイントシュートを決めました。一般の人も車いすの選手と一緒にプレーを楽しみ、競技の面白さを感じていました。きょうのイベントに参加した人は「バスケットボールはサークル活動でやっているが、車いすバスケとなるとスポーツの内容が変わるので新鮮な経験だった」「どうしても今まで見る機会は少なかったが、体験してみて関心が湧いた」などと話していました。また、香西選手は「障がいの重い選手と軽い選手が共に出るスポーツが車いすバスケットボール。お互いの障がいや特徴を分かり合った中で戦略、戦術を立てて戦うので、皆さんどんどん見に来てください」とアピールしました。