疑惑は否定、でも辞職意向、橋本市議のナゼ|ニュース 動画 News24h






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☆タイトル:疑惑は否定、でも辞職意向、橋本市議のナゼ|ニュース 動画 News24h

☆投稿者:NipponTelevisionNews24h

☆公開日:2017-08-28 11:00:16

☆視聴時間:3:46

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Although suspicion is denied, but intention to resign, Mr. Hashimoto City Council

今井絵理子参議院議員との不倫が指摘された兵庫県神戸市議会の橋本健市議が政務活動費でチラシを架空に発注した疑惑が持たれてもいる問題で、橋本市議が29日に辞職する意向を固めた。

 今月23日に架空発注疑惑が報道され、橋本市議はその日のうちに会見を開いて疑惑を否定した。しかし、その翌日、領収書を発行していた業者が「橋本市議から『請求書と領収書だけ発行してほしい』と頼まれた」というコメントを発表した。

 橋本市議の説明では、架空の領収書を発行したとするAという業者にチラシのデザインを依頼した後、橋本市議自身がBという業者に印刷を発注。

 B社はA社の下請け業者で、橋本市議は自分が両方の業者に代金を払い、Aの名で領収書を提出していたなどとして、「架空発注ではない」と主張している。

 こうした橋本市議の説明に対し、B社は「実際にチラシを印刷していた」と話しているが、A社は「仕事の依頼はなかった」と橋本市議の主張を否定している。

 A社はさらに、疑惑が発覚した後、橋本市議から口裏合わせを頼まれたというメールを公開した。

 A社の代理人弁護士が公開したメールの一部には、差出人には「橋ケン」とあり、記者との想定問答が書かれている。

 「印刷は本当に受注されてますか?」「はい」

 複数回に分けたメールもあった。

 「領収書は?」
 「と聞かれるときは、あったと思います」
 「って答えてください。探さないとわかりませんが。みたいな」

 また、「一番最初の印刷から、B社を使ったことにしておきましょう!」といったような、提案する内容もあった。

 日本大学法学部の岩井奉信教授によると、政務活動費をだまし取っていたとしたら、「詐欺罪」に問われる可能性がある。さらに岩井教授は、政務活動費の中でもチラシなどの「印刷・広報費」には、チェックが甘いという大きな問題があったと指摘する。

 チラシのような印刷物は、何部印刷してどこにどのように配ったのか証明することが難しいという。さらに、市議会議員は政務活動費の支出に占める「印刷・広報費」の割合が大きく、不正の温床になっていたと指摘している。

 政務活動費の不正を防ぐには、情報を公開すること、さらに有権者も関心を持ってチェックすることが大きな抑止力になると思う。橋本市議には、辞職してもきちんと説明責任を果たしてもらいたい。

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