JSC有識者会議 新国立、総工費2520億円を了承






TOKYO MXさんが、2015-07-07 12:18:20に公開した『JSC有識者会議 新国立、総工費2520億円を了承』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

動画の元ページはこちらからご覧ください。




☆タイトル:JSC有識者会議 新国立、総工費2520億円を了承

☆投稿者:TOKYO MX

☆公開日:2015-07-07 12:18:20

☆視聴時間:6:32

☆視聴回数:536



オリンピックのメーンスタジアムである新国立競技場を運営するJSC=日本スポーツ振興センターが有識者会議を開き、総工費2520億円の計画が了承されました。
 国立競技場について話し合うJSCの有識者会議には遠藤オリンピック大臣、組織委員会の森会長、舛添知事らが出席しました。新国立競技場のデザイン案を決めた建築家の安藤忠雄さんは欠席しました。
 会議では総工費が2520億円で、その内訳は屋根に950億円、スタンドに1570億円としています。当初の計画である1620億円から900億円増えた理由としては、消費税増税や建設資材や人件費の高騰、新国立競技場の特殊性としています。このうち、特殊なデザインを理由として765億円増えていて、人件費や建設資材の高騰が予測できなかったと説明しました。JSCの河野一郎理事長は「工期を間に合わせるための大規模な工事をこの期間にやるという特殊性が加わっている。建設業界がこれほど忙しくなることは予測していなかった」と話しました。
 新国立競技場の建設は出席委員の過半数の支持で了承され、10月1日の着工を目指して業者と契約する方針です。