【死刑望む被告・・・遺族は涙】事件前に送った一方的なLINE 被害者の兄「自供して反省しないと意味ない」カラオケパブ女性店主殺人事件【大阪・天満】






ABCテレビニュースさんが、2022-09-16 08:00:07に公開した『【死刑望む被告・・・遺族は涙】事件前に送った一方的なLINE 被害者の兄「自供して反省しないと意味ない」カラオケパブ女性店主殺人事件【大阪・天満】』は、動画ニュースnetがYoutubeから厳選して紹介している動画ニュースです。

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☆タイトル:【死刑望む被告・・・遺族は涙】事件前に送った一方的なLINE 被害者の兄「自供して反省しないと意味ない」カラオケパブ女性店主殺人事件【大阪・天満】

☆投稿者:ABCテレビニュース

☆公開日:2022-09-16 08:00:07

☆視聴時間:4:45

☆視聴回数:358972



去年6月、大阪市北区のカラオケパブを経営していた25歳の女性が殺害された事件。16日の初公判で被告の口から出てきたのは、あまりに身勝手な言葉でした。

去年6月、大阪市北区のカラオケパブを経営していた25歳の女性が
殺害された事件。きょう、初公判が開かれました。

「ぜひとも死刑でお願いします」
午前10時から始まった、初公判。
殺人の罪に問われている宮本浩志被告(57)は冒頭、こう述べました。

「事件があったのは大通り沿いにあるあちらのビルの5階です。今朝ビルのオーナーが扉を開けたところ、女性が仰向けで倒れていたという事です。」

事件が発覚したのは、去年6月14日。
大阪市北区でカラオケパブを経営していた
稲田真優子さん(当時25歳)が、店内で殺害された状態で見つかりました。
すでに死後3日がたっていて、遺体には十数か所の傷があったといいます。
捜査の末、逮捕・起訴された宮本被告。
稲田さんのスマートフォンから、事件前の、2人のやりとりが、明らかになりました。

まゆさんずるいよ。何でそんなにかわいいの?どうしても嫌いになれないや
天使なのか妖精なのか小悪魔なのか。。。
めっちゃかわいいよ。好きだなぁ~

宮本被告から毎日のように送られる、稲田さんへの一方的な言葉。
稲田さんは時々短い返事をする程度にとどめていましたが、
たたみかけるように連絡はとぎれません。

昨日とか、他の方はビール入れてる途中でも迎えに行ってたよね。
僕のときは、そうじゃなかった。
明らかに区別してますよ。
時には、稲田さんの接客態度に
厳しい言葉で問い詰めたり、かと思えば、
すねた様なメッセージを送る日も。
記念の日に写真も撮らせてくれないなんて、まゆさんにとってはゴミなんだなー。
これからはゴミなりに接するようにしますね

このメッセージのあと、4時間にわたり電話をかけ続けた宮本被告。
異様ともいえる執着ぶりが、透けて見えます。

きょう、事件から1年と3ヶ月を経て開かれた初公判。
宮本被告はラフな服装で現れました。
そして、冒頭・・・

「被害者遺族の意向をくむように、ぜひとも死刑でお願いします。
 いかなる質問も答えることはありません」

何度も繰り返された「死刑でお願いします」という言葉。
一方で、起訴内容の認否については・・・

裁判長)起訴事実は認めますか?認めないですか?
宮本被告)・・・
裁判長)お話しない?
宮本被告)・・・
前を向き、無言を貫きました。

弁護側は、「犯人かどうかを争う」と主張しています。

「常連客として店に通う中、一方的に稲田さんに好意を抱き、
満たされない思いから犯行に及んだ」

対する検察側は、宮本被告の靴や服から稲田さんの血液が検出されたこと、
宮本被告の結婚指輪が現場に残されていた
ことなどから、「宮本被告が犯人である」と指摘。

公判には、稲田さんの母と、兄・雄介さんが出廷していました。
眉間にしわを寄せ、時折宮本被告を見ていた
雄介さんは、会見で悔しい胸のうちを語りました。

別に懲役何年くらって、死刑になろうが無罪になろうが、懲役になろうが。
本人が自供して反省して謝罪して後悔しないと意味ないと思うんですよね。
うやむやのままやったら意味無いと思うし。
本当に石のひとつでもぶつけてやりたいですけど,まゆこのためにできない自分が無力ですね




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